ここは日本なのか・・・?@行徳「モハノンド」
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無事(?)、一緒に食事に出かけることができました。
連日の暑さゆえか、無性にスパイシーなものが食べたくて
お馴染みの韓国料理屋さん、行徳の「富ノ家」さんへ行こうと決めて
車で出かけましたが・・・
「富ノ家」がある通りは、東西線行徳駅からすぐ近く、大通りを一本入ったところ。
ここは他にもタイ料理の「リトル・バンコク」など、エスニックなお店が並んでいて
勝手に「行徳のエスニックグルメ街」と呼んでいる通りなのだけど
ここで以前から気になっていたお店が、こちら・・・
バングラデシュ&インド料理の「MOHANONDO」
正直、気楽に入れる雰囲気では、全く、ない・・・
気になりつつも、足を踏み入れることができなかったのだけど。
多国籍民族国家・シンガポールに行ったばかりの勢いもあり
私がインドカレーにはまっていることもあり
MASAやんが、「マトン食いたい」熱が高まっていたこともあり
初めて、入ってみた・・・・
やっぱり店員さん、お客さんは全員インド人男性。しかも次々入ってくる客は皆、顔見知りらしい。日本のIT企業に勤めるインド人かな~・・・という感じで、会社帰りに晩ご飯を食べて帰る、という雰囲気。
店内のTVではインドのドラマが流れ(英語字幕)・・・
周りからは、日本語でも英語でもない、何語がわからない言語しか聞こえてこない。
メニューは、写真が入っているけど、日本語なし。
でも、どれもこれも美味しそう。
店員さんの1人は、カタコト日本語OKです。
食堂的なお店なのか、ビールやジュースなどは勧められない。
オーダーしたら
まずはオツマミ的なロティがきた。
香ばしくて、うまー、これ。
今回オーダーしたのは、シシケバブと、マトン・ビリヤニ、バラック・パニール(ほうれん草のカレー)、チーズナン。どれも本格的なスパイスの香りが強くて、旨っ!
マトン・ビリヤニは、ご飯の中に肉塊が隠れてます。シンガに行って以来、ビリヤニライスでカレーを食べる旨さを知って・・・日本で、しかも家の近くで、これに出会えて感激。カレーに入っていたカッテージチーズも、日本で今まで食べたインドカレー屋さんとは一味違って旨かった。
本当にここは、日本だろうか・・・・というアウェー感いっぱい。行徳グルメは奥が深いわぁ・・・。
以前、行徳に住んでいた頃は、勇気がなくて入れずじまいなお店が多かったけど。他も行ってみようかな。
唯一みかけた日本語表記の怪しさも、たまらない・・・笑。
(手作りアクセサリーの説明書きでした)
だったら、会社の人に、美味しいお店を聞いてきて欲しいんだけど。
彼らと、食の話をすることは、イコール、宗教の話をすることになり
とても奥深すぎて、安易にはできないらしく
あまり日常の会話のなかでは、触れないようにしている領域なのそうだ。
ほぉ~・・・。